抜糸したらかなり楽になった

(昨日は疲れきって更新し損ねた……)

昨日夕方、予定通り歯科医院にてオペした個所の抜糸を行った。ハサミで糸を断ち切る瞬間がかなり痛く、それが７〜８回くらい連続したのですっかり涙目になってしまったが、帰宅して少し落ち着いたころには糸によるひきつりが解消されたためか、だいぶ痛みが治まってきた。上唇の裏側にけっこう大きめの口内炎ができており、こいつがまだ痛み続けているとはいえ、口腔内がだいぶすっきりしたのでこれまでの不便さは解消されたといってよいだろう。ただし歯根端切除により根元を切られた前歯２本は、何かにぶつかってグラついたときのような痺れた感覚がずっと残り続けており、したがってあまり強い力をかけることができない。

１週間後に傷口の経過確認・消毒を行う予定となっており、これで今年の治療はとりあえず終了、来年に持ち越しとなるようだ。歯科医師は確か「歯の型を取って、土台を作って、それからなんとか(失念)」とかいってたから、まだまだ先は長そうである。とりあえず前歯周りがだいぶ使えるようになった分、奥歯の親知らずへの負担をだいぶ軽減でき、したがって今すぐ抜歯とかせずに済ませられそうなのは幸いである。