tohnishi’s blog

四国在住のアラフォーSE。見た目はオッサン、頭脳は大人。

前歯を治療中である

ちょっと仕事の方が忙しくなると、とたんに日記や雑文を書く余裕などなくなるのが、一介の勤め人の辛いところ。まして体調が悪いとなれば、なおさらのことである。というわけで(どういうわけだか)、先週から前歯まわりの具合がだいぶ悪くなったので、現在絶賛治療中。しかしまだまだ先は長そう。

右上の前歯2本が以前から時々うずくなとは思っていたのだが、先週に入ったあたりから急にその歯の上側の歯茎が、ちょうど上唇の境目あたりでえらく膿が溜まって腫れあがってしまい、ジンジン痛むばかりでいっこうに静まる気配がないので、意を決して歯科医院に向かったのが先週の木曜日(11/11)。

歯医者曰く、「2番目の前歯はまるまる被せものなので、これを取り外す。歯の中の神経はすでに取ってある」「1番目の歯はどうやら死んでいるようで痛みを感じていない」「この2本の歯に骨まで達する穴を開けて、そこから歯茎に溜まった膿を押し出す」「腫れが引くまでは、1週間くらいしばらくは穴を開けたままにしておく」とのこと。実際このように処置が行われたのだが、歯に開けた穴が骨に達する時と、歯茎を押して膿を絞り出す時には全然麻酔が効かなかったので、久々に恐ろしいくらいの激痛を味わった。ありゃたまらん。そして前歯の裏側に開けっぱなしの穴からは、血膿が時折じわじわと流れ出てきて、どうにも気色悪い。

その木曜日の夜、家族そろって風呂に入っている時にふと気になって、前歯の穴をちょっと強めに吸ってみたら、軽い痛みを感じた直後、堰を切ったかのように大量の血膿がどばどば流れ出てきてしまった。そして口から大量の血を吐いている俺の姿を見て、2歳の娘はガン泣き。しかしまだたいした流血などしたことないはずなのに、血を見て自然と恐れをなす我が娘に、ちょっとばかり感心してしまう。

翌金曜日、確認と消毒のために再度歯科医院へ向かったが、経過はまずまず良好とのこと。そして今日11/17の昼休みに、被せものを取った2番目の前歯に仮歯を取り付けてもらったのだが、まだだいぶ血が出続けているということなので、1番目の前歯の穴は開けっぱなしのままにされてしまい、現在に至る。(次回の予約は来週水曜日)

仮歯がついたので少しは食事もとりやすくなったのだが、しかし前歯に開けられた穴の中に結構食べ物がドンスカドンと詰まっていくのがどうしても気になる。かといって前歯を使わないようにして食べようとすると、以前から時々腫れて痛む左下の親知らず周りに負荷がかかって、油断したらすぐに痛み出してしまうという罠。というわけで、前歯の治療が終わった後はどうやら、引き続き親知らずの処置に入ることになるだろう。