日曜朝アニメの感想(2010/09/26)

だいぶ遅くなったが、体調がよくないので簡潔に(？)。

『ハートキャッチプリキュア！』第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ！！」は、パートナー妖精アスラン・ザラ……ではなくコロンの魂と再会して復帰への決意を固めたムーンライトゆりが、ダークプリキュアに苦戦しているブロッサムたちの前に現れたとき、破損していた彼女のプリキュアの種がこれまでに集まったこころの種によって修復されるという奇跡が起きて、キュアムーンライトに再び変身したところでエンドとなり続きは次回へ、という話。ムーンライトの変身バンクが結構あっさりめだったのは、やはり年齢と体型の問題なのだろう。ダークプリキュアはおばあちゃんの植物園が目視できるところまで迫っておきながら、まだそこが現在のプリキュアたちの本拠地だと気づいていないらしい。

(それにしてもCVが石田彰氏だとどうしてもアスランにしか思えなくなってしまうとは、まだ僕は『機動戦士ガンダムSEED』の呪縛から逃れられていないということなのか)

『ドラゴンボール改』第72話「超（スーパー）サイヤ人を超えろ! いざ、精神と時の部屋へ」(２週遅れ)は、ベジータとトランクスが精神と時の部屋に入って修行している間に、ピッコロと人造人間17号の戦いが始まったところまで。ほぼ原作通りのストーリーですいすい話が進んでいくので、目下の楽しみは若本セルの演技が今後どう進化していくかというところに尽きる(今週は一言笑っただけだった)。